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執筆者の写真ケロニアケンショー

ATR vsひろぴー軍団sideCheloniya (2024/07/06-07 の出来事。)

更新日:7月16日

こんにちは、納豆はレンジで12-3秒温めてからひたすら混ぜて何もタレなどかけずにご飯と混ぜて食べると美味しい人、ケロニヤケンショーです。

先日のベタオフ会

にて魚仙熱帯魚の和田さん(以下ひろぴー氏)と我々ATR友の会のバナナテラピー、クレニキクラマン等が意気投合し

かつて存在したという「マルエー熱帯魚店」でひろぴー氏と同じく常連であった仲間2名とひろぴーの大学生の後輩にあたる仲間1名をひろぴー氏が招集、7/6にオフ会をしようとなりまして。

↑ひろぴー氏の熱量を感じる沢山のブログ記事のうちのひとつですがマジでこまめにこの会について書いてくれて本気度が伺える。


そんなこんなで(これは千葉にクジラ取りに行ってる場合じゃない)とケロニヤも参加を決意、6日の早朝、水換えを済ませ大阪へ。



(ケロニヤがクジラファンなので強引にクジラの話題差し込むと、

千葉館山から東へ20km、南房総の和田漁港にて夏に実施されるツチクジラの郷土沿岸捕鯨。

ツチクジラは元々規制対象外のクジラ。和歌山のイルカのように接岸する訳ではないので追い込んだりせずただ広い海を目視のみで探し回るという中々ハードな方法で捕まえる漁法、実際めちゃ天気が良くないと漁が成り立たなかったり見つけられなかったりで水揚げは稀。

肉質は個体差が激しいものの、採れたて&冷凍していないというのもあって赤身は非常に美味。

あまり採れないのと地元の郷土料理としての需要が高く究極の地産地消というのもあってまず他所では出回らないので採れたその日に現地に買いに行くしかない。解体場で解体後購入するかスーパーで購入する。行くなら天気の落ち着く8月下旬)


今回もクレニキクラマンと合流し会場入り、

その前に時間が結構あったので一旦京都の花園教会水族館へhttps://www.kyotohanasui.com

(花園教会水族館前で配布のシェルターをとんがりコーンするクレニキクラマン。車で行く場合は駐車場はないので近くの京都銀行のコインパークに停める)


先日のATR④にこの花園教会水族館でATRについて小耳に挟みましたという方が来られ、そんじゃそろそろ行ってみようか(水族館フリークという個人的な感情もあって)と行ってみましたが立派な水槽や老成個体のパレードで仰天!

メイン水槽の巨大なピラルクは勿論、綺麗に育ったレッドテールキャットの体型も肌艶も素晴らしいものがあり、飼育法と生態が一致している個体たちの状態は最高でした♪


(スマート珈琲店でタマゴプリンを呑気に食べてる筆者ケロニヤ、この後待ち合わせに普通に遅れたのは普通にすみませんでした)


そして会場入り、今回の会場はひろぴー軍団の1人が運営されているマルキン酒店さん!


システムがちょっと特殊で冷蔵庫からお酒や惣菜をセルフで出して自己申告するスタイル。

今回は車なので飲みませんでしたが惣菜がめちゃ美味しい!勿論たこ焼きやおでん、唐揚げなど

暖かい惣菜も充実しており、そして皆安価!250円からなので値段を気にせず食事や喋りに集中出来ました!

そしてマルキン酒店店内の階段下の水槽群を見てまた仰天!45x20x30の水槽(約30リットル)でディスカスが殖えているという驚き!

(誰もがコイツ──やるな───となる水槽たち。コリドラスや小型プレコが同時多発で殖えてる水槽もあった)


マルキン酒店店長の蔭山氏についてはコトブキ主催の「キワメテ水族館」の記事に詳しく載っているので是非どうぞ

店自体は普通に営業中なので挨拶して席に集合。

ここでATRメンバーのろっくぶらっくとかずにゃん、キムニオンそれとニャン氏の友人でありパクーファンでありディスカスファンである河雀氏と挨拶、なんと関東から熱帯魚屋巡りのついでにこの集まりに参加してくれたという。

その奥でひろぴー氏とその大学時代の後輩にあたる山田氏、山田氏も広島は尾道からの参加。

そしてひろぴー氏と同い年の同級生であり、またマルエー熱帯魚店の常連でもあった若林氏親子とも合流。メンバーが揃ったところで自己紹介が始まると山田氏が何やら資料を取り出してプレゼンを開始。山田氏の本業は二枚貝類の養殖研究という水産系のお仕事だそうですが趣味は熱帯魚飼育繁殖の他にアンティークとなった旧時代の熱帯魚用品の収集、そして博物学といったもので

(PDF化されたニッソーの昔のカタログ、今は見ない様々な用途に合わせ進化しては絶滅していった用品たちが満載)


山田氏が主に集めている、集めたいのは自分が熱帯魚に触れてバリバリ始めた時代よりも前、自分たちの先輩達が使用していた黎明期〜第一次熱帯魚ブームの用品で、

ケロニヤからすれば確かにこんなのあったというより中古で拾った雑誌の広告でなんか見た気がするレベルの珍品。

山田氏は力説する。「この世代の先輩方々は年齢的には80代、集めたり証言を取るのはラストチャンスである」と。

まさしく同意出来る内容であったのでケロニヤも旅行の際の熱帯魚屋巡りはもっとディープなところをdigる事の必要性を痛感しました。

(カタログを食い入るように見るバナナテラピー氏とクレニキクラマン氏

バナテラ氏はその日琵琶湖ベースの関連で琵琶湖で作業してたそうだが全くコアユがいないと喋っていたのが翌日現実となる)


その後マルキン酒店を畳む時間となったので、魚仙熱帯魚の教室に移動、蔭山さんも到着し23時から二次会がスタート。

オフ会の内容は来た人の特権であるので詳しくは載せませんが、同じ水槽でカージナルとグリーンネオンを産卵させても雑種が出来ない理由、カメの甲羅と風通し、ミクロソリウムが捨てる程増える水槽を目指す。消えた改良エンゼルの品種、エーハイムとADAの外部濾過の関係。マルエー熱帯魚店とアワジヤの関係、ジョーレンシステムと工藤静香など素晴らしい話を共有できて最高でした。

そして皆の口数が少なくなってきた朝4時過ぎ、

明るくなった頃に最後の集合写真を撮って今回の会は解散となりました。

皆さん本当にありがとうございました。


その後何故か大阪に最近オープンした北九のうどんローチェ(ローカルチェーン)の資さんうどんへ

(朝焼けの光の中に立つ影はクレニキクラマン〜♪

と歌うケロニヤ、ろっくぶらっく、クレニキクラマン、そんでキムニオン。ハードコアびくドンを上に乗せた資さんうどんの絵柄が面白い徹夜のテンション)


ろっくぶらっく氏を降ろしたあと流石にしんどいので車でさわやか自然百景を見ながら3人で少々気絶した後、皆に別れを告げ単身大阪から滋賀は高崎マキノの海津漁港の朝市へ

ビワマスのシーズンになったとはいえ昨日バナナテラピーが喋ってたコアユの不良にて全く売られていないことにちょっとがっかりしてたら並んでたオッチャンが親切にも自前の分を分けてくれたのです!自己紹介をするとどうやらクレニキクラマンやかずにゃん氏の知り合いだったそうで

待ってる間、地元の蛤トークに話が咲き寝不足だしめちゃくちゃ暑かったですが楽しい時間を過ごせました♪ありがとうございました


(ビワマス結構いい値段、でも今までで食べたサケマスの中では圧倒的に美味。脂乗りは良いのに養殖特有のあとから来るあのむつこさや餌臭さがゼロでコレは本当に美味い)


著者 ケロニヤケンショー 

蟹座

好きな納豆は小杉食品の都納豆


「無断」の転載はお控え下さい♪


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