こんにちは ろっくぶらっく です。
9月も後半に入りましたがいっこうに夏から抜け出せる気配はないこの頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は約半年寝かせた水槽台を組み立てて水槽を載せました。水槽台は寝かせても牛肉や
お酒のように熟成して深みが増すことは無かったので皆さんは買ったらすぐに使ってください。
表題にある通り9月14日にATR Ver 5に向けて岡山県で演者の大森さん、山田さんと打ち合わせをしてきましたのでその様子を日記にしておきます。
14日 朝 かずにゃん氏と合流する。他の方と合流前にひごペットクラウンパーク伊丹店に寄り道。かずにゃん氏はギャラクシーコウタイをここで買っていた。コウタイの改良品種、3年位前に初めて見た気がしていたのにもう普及したのかと思った。
昼前になってクレニキクラマン氏、ケロニアン氏と合流する。そしてクレニキクラマン氏の車で岡山まで移動。道中は亀の話などをした。亀、興味はあるけど今の住宅事情的にちょっと手が出せない。
岡山県到着後は大森さんが熱帯魚店に向かっているとのことだったので我々もそのお店に。
無事、大森さんと合流。
着いたお店は「フィッシュ・ボックス 344」
一同全員が初めて入るお店でしたが、すごい金魚(金魚をやっていないので表現の解像度が低い)、アミア・カルヴァ、ワイルドのタンガニイカシクリッドとなかなか貴重な魚がいる近くにあればちょくちょく行きたい場所でした。さらに昔の洋書も置いてあり、かずにゃん氏が奥から出てきたAquaLogのアナバスとコリドラスのやつを購入していました。
フィッシュボックスさんの看板。モルミルス!!
フィッシュボックスさんのインスタです。
しばらくフィッシュボックスさんにいるといい時間になってきたので顔合わせを行うお店に移動しました。今回のお店は
「のじか」さんでした。
入店後、山田さんも来られ全員が揃いました。
一旦詳しい話は置いて乾杯し、頼んだ料理を味わいました。鰆の藁炙りやしまあじの炙り
刺しといった瀬戸内の魚料理に、ドリンクは岡山のフルーツを使った果実酒も多々あり、
最初から最後まで素晴らしい味わいでした。
のじかさんでの様子。
「のじか」さんを出た後は資料を見ながら話したかったのでカラオケボックスに移動しました。ここで大森さん、山田さんの資料を画面に映して説明してもらいました。
自分はいままで淡水魚の飼育オンリーだったのでウツボは未知の世界で、大森さんの話は
驚かされることばかりでした。ATRで海水魚の話がされるのはこのVer.5が初めてになりますが、自分のように淡水がメインの人でも楽しめる内容になると感じました。
山田さんには先んじて今回のATRでのプレゼンテーションの目次となるものを見せて頂きました。目次の内容だけでもいままで自分が知りえなかった情報がいくつも盛り込まれており
早く全貌を知りたい!という気持ちになりました。自分はNISSOのスティングレー水槽とほぼ同世代でそれより昔生まれの器具は今も一線で使われるものを除けば現物をみて「あるな」と思う程度でそれが誕生したときやどんな使われ方をしたのかは知らないので、今回の
山田さんのトークは興味の尽きないものになると思います。
自分より若い世代の人にこのトークがどう感じられるかは正直未知数ですが、自分で水槽をいじったことのある人ならば、その中で使った器具がどんな歴史を巡ってきたかを知ることはとてもおもしろい、聞いて良かったと思えるのではないかと考えています。
大森さんと山田さんおふたり共に今回のATRVer.5に向けて熱い想いを持って準備を進めて
おられるので、トークの場をつくるATRの人間として開催までの約2か月間手を尽くして
告知や会場準備を進めて行きます。
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